実りの秋はやっぱりオーブン料理(前編)

実りの秋はやっぱりオーブン料理(前編)

2019.10.3

残暑も落ち着き、朝晩は肌寒さを感じるようになりましたね。いよいよ収穫の秋、食欲の秋がやってきました。ケユカでは、これからの季節の食卓にぴったりなオーブン皿を新たに作りました。窯元のある産地に赴き、現地の職人さん達と一緒に、使いやすさとデザインにこだわって開発した自信作です。
今回のスタイルでは、料理研究家の近藤幸子さんに、新作の3種類のオーブン皿を使っていただき、おすすめのレシピとその使い心地を教えていただきます。
前編では、お子さんも喜ぶオーブン料理と、ワインと一緒に味わいたい料理のレシピ。後編ではオーブン皿を使ったデザートのレシピに加えて、商品開発者のインタビューをお届けします。

ロールキャベツのオーブン焼き

合挽肉と玉ねぎ、調味料を混ぜ合わせたものをキャベツで包み、オーブン皿に敷き詰めます

合挽肉と玉ねぎ、調味料を混ぜ合わせたものをキャベツで包み、オーブン皿に敷き詰めます。キャベツの芯は薄くそぎ取り、巻きやすくし、大きい葉がない場合は2枚重ねて使うのがポイントだそうです。トマトジュースとニンニク、コンソメを混ぜて加熱したものを注いで、200℃のオーブンで20分焼きます。一度取り出して、好きなだけチーズをのせ、さらに5分焼いたら完成です。


一度取り出して、好きな量だけチーズをのせ、さらに5分焼いたら完成です

「自分が子どもの時、休みの日に母がよくロールキャベツを作ってくれた思い出があります。ハンバーグとかよりも手がかかっている感じがする。特別感がでますよね」と近藤さん。ぎゅっとお皿に敷き詰めれば、巻きが多少甘くても崩れないので作りやすいのも嬉しいポイント。お肉とトマトの味で、お子さんがキャベツをたくさん食べられるのもいいですよね。

お皿の使い心地を伺うと、「汁気が多いものだと溢れてしまうオーブン皿が多いのですが、これは深さがしっかりしているので、食材を浸した状態で焼けるのがいい。あと絶妙なサイズ感。一人分盛りつけるのにちょうどよくできています」と嬉しいお言葉。ロールキャベツのほかにも、ドリアや焼きカレーなどにもおすすめです。


「ロールキャベツのオーブン焼き」レシピ

レシピ

[材料(2人分)]
キャベツ 約1/6個
<A> 合挽肉 150g、パン粉 15g、塩 小さじ1/4、コショウ 少々、玉ねぎ(みじん切り)1/4個
<B> トマトジュース 1カップ、すりおろしニンニク 小さじ1/2、コンソメ 小さじ1、塩 小さじ1/4、砂糖 小さじ1
ピザ用チーズ 大さじ3
イタリアンパセリ 適量

[作り方]

  • 1. キャベツはさっと水で濡らし、ラップで包み、600Wのレンジで3分加熱し、そのまま5分おく。
  • 2. <A>の材料をよく混ぜ、6等分に分ける。
  • 3. 1.のキャベツで2.を巻く。(しっかり巻かなくても包めればていれば大丈夫)
  • 4. zataスタッキングラウンドグラタン1個に3.を3個づつ入れ、<B>をよく混ぜてレンジで1分加熱したものを半量ずつ注ぐ。
  • 5. 200度のオーブンで20分焼く。一度取り出してチーズをのせ、さらに5分焼く。


チキンと根菜のスパイス焼き

次に近藤さんに使っていただいたのが、「zata スタッキングオーバルグラタン」。形状が楕円なのでオシャレな料理が映えると、教えていただいたレシピがチキンと根菜のスパイス焼き。ワインと合わせるのがおすすめだそう。材料は、とりもも肉に、マッシュルーム、レンコン、にんじんなど、季節の野菜。味付けはカレー粉やにんにく。ローズマリーをアクセントに使います。


とりもも肉は食べやすい大きさに切り、カレー粉とおろしにんにくなどの下味をよくもみ込んで10分ほど置いておきます

とりもも肉は食べやすい大きさに切り、カレー粉とおろしにんにくなどの下味をよくもみ込んで10分ほど置いておきます。野菜もザクザクと乱切りにして、お肉と一緒にオイルで混ぜ合わせます。オーブン皿にバランスよく並べて、220℃のオーブンで15分焼いたら完成です。「オーブンで焼くと野菜の甘みが引き出されるので、お肉はスパイスでしっかりと味を付けて、野菜は素材の味を楽しむという感覚で作ると、美味しく作れますよ」と近藤さん。


オーブン皿にバランスよく並べて、220℃のオーブンで15分焼いたら完成です

お肉を漬け込んでおけば、夜は野菜を切って和え、オーブンに入れるだけで完成するので時短もできます。オーブンに入れてしまえばつきっきりで見ていなくて良いので、ほかの家事をしている間に、見た目が華やかで香りも立って美味しく仕上がるのが、オーブン料理のいいところですよね。

「このお皿も見た目は小さく感じるのですが、使ってみるとたっぷり入るのでびっくり。オーバルだと、まんまるよりもメリハリが出て盛り付けがオシャレにみえますよね。飴色が料理を美味しそうに演出してくれます。ケユカさんのお皿は、いつも主張しすぎないシンプルなデザインで、お料理がちゃんと映えるように考えられていて本当に感心します」と近藤さんがオーブン皿の使用感を教えてくれました。


「チキンと根菜のスパイス焼き」レシピ

レシピ

[材料(2人分)]
とりもも 1枚 350g、塩 小さじ1/2、砂糖 小さじ1/2、カレー粉 小さじ1/2、おろしニンニク 小さじ1/2、オリーブオイル 大さじ1/2、ローズマリー 2枝、マッシュルーム 1パック、レンコン 150g、にんじん 1/2本

[作り方]

  • 1. もも肉は6等分に切り、下味をよく揉み込み10分ほど置く。
  • 2. マッシュルームは石づきを落として汚れを拭き取り、半分に切る。
    レンコンは皮付きのまま乱切りにして水にさらす。
    にんじんも皮付きのまま5mmの厚さの輪切りにする。
  • 3. 1.に2.を加えて、オイルが全体に絡むように混ぜる。
  • 4. zataスタッキングオーバルグラタンに3.を半量ずつバランスよく入れる。
  • 5. 220度のオーブンで15分焼く。



「ロールキャベツのオーブン焼き」


暑い夏をようやく乗り越えて、秋は美味しい食材に恵まれ、食欲も回復してくる頃です。何を入れても素材の味が引き出され、美味しく素敵に仕上がるオーブン料理。秋の食卓の主役になること間違いなしですね。
後編は、おもてなしにも最適な、オーブン皿を使ったデザート料理のレシピと商品開発担当者へのインタビューをお届けします。どうぞお楽しみに。


近藤幸子
料理研究家。東京・清澄白河にて料理教室『おいしい週末』を主宰。「がんばりすぎないごはん」「重ねて煮るからおいしいレシピ」「おいしい週末、だれか来る日のごちそう献立」など著書多数。

グラタン皿 一覧はこちら ≫
実りの秋はやっぱりオーブン料理(後編)はこちら ≫

カテゴリ : キッチン用品