暮らしになじんで、さまになるタオル(前編)
2019.5.16
新生活も徐々に落ち着きはじめた頃、あたたかい日も増えて、新緑が気持ちのよい季節になってきました。これから何かと出番が増える暮らしのアイテムの一つがタオルですよね。ケユカでは、使い心地や機能性に加えて、インテリアの一部として映えることにもこだわってタオルをつくっています。毎日ガシガシ使うものだからこそ、洗濯干しにしても、無造作にカゴに掛けても、収納棚に積み置きしても、暮らしの風景になじみ、さまになるタオルだったら嬉しいですよね。
ぜひ、ケユカのラインナップからお気に入りの一枚を見つけてみてください。
ベーシックラインのタオルとして展開しているのが、素材の良さ、機能性、デザイン性をバランスよく備えた「シャンカー」です。今治タオル認定の確かな品質に加え、落ち着いた色合いのシックな無地デザイン(アイボリー、ネイビーブルー、ホワイト、ベージュ、ピンクベージュなど4色〜6色展開)で、使用シーンを選ばず、長く飽きずに愛用できます。ついつい使用頻度が高くなりがちですので、色違いで複数枚揃えておくのもおすすめ。優しい色味のグラデーションが、いつもの風景にアクセントを与えてくれます。

「シャンカー」を作っているのは、愛媛県今治市にある創業100年の老舗タオルメーカーです。世界的な綿の産地として知られるインドのシャンカール地方で手摘みによって収穫された高級綿を原料に使用。繊維の長さを活かした特殊な紡績を施し、撚り(より)が少ないオリジナルの糸に加工しています。撚りが少ない糸で織り上げることで、コシがありながらも柔らかな触り心地となり、吸水性にも優れたタオルに仕上がります。毛羽が少ないという特長もあるので、毎日ストレスを感じることなく気持ちよく使うには、うってつけのタオルです。
これからの季節、アウトドアやスポーツなどのシーンで手元に一枚あると重宝するのが「触ると冷たいタオル」です。材質は綿45%、ポリエチレン55%。モダンアメリカンテイストなデザインが目を引き、ファッションとしても活躍しそうなタオルなのですが、最大の特長は、その名の通り、触れるだけでひんやりと冷気を感じられるという高い機能性です。

冷たいと感じる秘密は、白糸部分に使われているポリエチレン。ポリエチレンは熱伝導率の高い素材で、熱を溜め込まず、素早く熱を逃がす特徴があります。人が触れた瞬間に、熱を奪ってくれるので、ひんやりと冷たく感じるのです。
強い日差しの中でのガーデニングやキャンプの際などに、首に巻いておくだけでも清涼感が得られる優れものです。長時間使う中で冷気が弱まってきたと感じたら、1回タオルを振ってみて下さい。熱が発散され、冷気が戻ってきますよ。
フェイスタオル 一覧はこちら ≫
バスタオル 一覧はこちら ≫