じめじめする季節になり、夏本番に向けて体力をつけたいこのごろ。そんな時期のお弁当は、いろいろ気になることも多いかと思います。暑さによる食材の傷み、菌の繁殖による食中毒の心配、季節の変わり目でなんとなくメニューに困ったり、疲れがたまってお弁当作りが面倒だったり…。この時期特有のお悩みを4つのテーマに分けて、お弁当作りに役立つアイテムをご紹介します。

抗菌アイテムで
安心なお弁当作り

1年の中で梅雨から夏にかけては最も食中毒の危険性が高まります。抗菌加工とは、すべての細菌の増殖を抑制するものではありませんが、直接食材を入れるお弁当箱や口に入れるカトラリー類に抗菌加工が施されているのは嬉しいポイントです。

「抗菌 Visioランチ 650ml」は、本体と仕切りに抗菌剤を含む樹脂を使用しています。1段タイプの650ml容量で、たっぷりサイズ。4点でしっかりロックできるので保存容器としてもおすすめです。パッキン一体型の蓋は洗いやすく、パッキンをなくす心配もないので、清潔に長くお使いいただけます。

箸の表面塗装に抗菌剤(イオンピュア)を混ぜた「抗菌 Visio ランチ箸」は、visioランチ650と同じ色展開。箸ケースはカチャカチャ鳴らない仕様で持ち歩きにやさしい工夫がされています。お弁当と箸がぴったり同じ色で揃うと、気分も上がります。

保冷アイテムで
冷たさをキープして食中毒対策

真夏の温度でお弁当を放置してしまうと、30~40℃の最も細菌が繁殖しやすい温度になってしまいます。冷蔵庫などに入れられなくても、食べ物を傷めないように、しっかりと冷ましてから、保冷剤とともに保冷バッグなどもうまく活用しましょう!

上フタが、ドーム型になっている「ソクアランチボックス」は、内フタとの間に保冷剤が入れられるお弁当箱です。しっかり冷ましたお弁当に、保冷剤を忍ばせて、冷たさキープを心がけましょう。ハンディファンを使って素早く冷ますと時短にもなります。

保冷剤などを使うときは、「保冷ランチバッグ」との併用がおすすめ。内側がアルミの蒸着生地になっているので、薄地でもしっかり効果を発揮します。コンパクトに畳めるので、出番の少ない時期にも収納場所に困りません。

時短のコツは
作り置きおかずの冷凍を活用

お弁当作りもたまには冷凍食品を詰めて、楽をしちゃうのも長続きのコツです。作り置きのおかずも小分けにして冷凍しておけば、お弁当の準備がぐっと楽になります。

「お弁当用シリコンカップ」は、冷凍保存にも便利なケース付き!おかずを入れたシリコンカップをケースに並べて冷凍したら、使う分をお弁当箱に詰めるだけ。冷凍庫で冷えたおかずが保冷材の役割もしながら、お昼には食べごろになってます。
※必要に応じて電子レンジで加熱してください。

角型の「Rectaランチ 680ml」はシリコンカップとも相性抜群。見た目はスリムですが、2段合わせて680mlの大容量サイズ。ケユカのお弁当アイテムは優しいトーンの色が多く、おかずとの色合わせも簡単です。

冷たい食べ物で
からだの中から涼しく

暑い季節には、冷たいものが食べたくなりますよね。サラダやフルーツなどさっぱりしたものを食べたいときに便利なアイテムをご紹介します。きっと夏のお弁当が楽しみになること間違いなしです。

保温保冷のできる「Tasp フードジャー 330ml」は、保冷もできるので夏にも活用できます。特にそのまま冷凍した食材を入れて持ち歩くのがおすすめです。冷凍されたフルーツなどを入れれば、お昼に冷たいデザートが楽しめて、暑い季節や食欲が湧かないときに大活躍。

お弁当を温め直すとき、冷たいまま食べたいものも一緒に温まってしまって、困ったことはありませんか?「タテ型3段ランチ 480ml」は1段当たりの容量が140mml程度なので、冷たいまま食べたいものと、温め直したいものを分けて持ち運ぶことができます。

自分らしいアイテムを選んで、
夏のお弁当を楽しもう!

1日の真ん中のお弁当時間。楽しみなひとときになれば、午前中も充実して、午後も頑張れるはず。ケユカにはランチボックスも水筒もいろんな色やサイズが揃っています。季節に合わせて、お弁当グッズも変えてみるのも楽しいかもしれないですね。