基本の「4足重ね履き靴下」
ただ重ねて履くのではなく、絹→綿→絹→綿の履く順番を守ることで繊維たちの特性が最大限に発揮され、より保温力を高めることができます。
絹は、お肌の成分に近いアミノ酸を含んでいるため、ひとの肌にとてもやさしい素材です。さらに、老廃物を吸い出し、発散させる特性があるので、ムレずにいつまでもサラサラをキープ。綿は、吸収力が強く、より外側に放出してくれる特性があります。
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1足目 絹の5本指靴下
指の間から出る老廃物をしっかりと吸収。足先をよく動かせるので血行促進効果もあります。
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2足目 綿の5本指靴下
絹が発散した老廃物を吸収。保温力を高めます。たるまないように足の間に密着させましょう。
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3足目 絹の先丸靴下
さらに絹を重ねることで、2足目から出る湿気を吸い取り、発散。二重にすると保温力がぐんとアップ。
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4足目 綿の先丸靴下
4足重ねることで、足先が冷えることなく、いつまでもぽかぽかとした温かい足元に。