\収納の悩みを一緒に
解決してくれるのはこちらの2人/
    • 中山 真由美さん
    整理収納アドバイザー1級
    整理収納アドバイザー1・2級認定講師
    企業内整理収納マネージャー認定講師
    ファイリングアドバイザー認定講師
    2021ミス・ジャパン ビューティーキャンプ講師
    • 清水 幸子さん
    整理収納アドバイザー1級
    ファイリングデザイナー1級
    整理収納アドバイザー2級認定講師
    ファイリングアドバイザー認定講師
    企業内整理収納マネージャー
    つっぱり棒マスター
キッチン収納は
上下に分けて見ていきましょう。
使う頻度に分けた収納がポイント!

キッチン上部(吊戸棚)の収納のコツ

キッチン上部の収納のお悩みはこれ!

□高い場所、奥のものが取り出しにくい
□見えない場所なので何が入っているのか分からなくなる
□一度置いたらずっとそのままになってしまう
□扉をあけたら物が落下してきた

高さと奥行を有効活用するためにケースに入れて収納することがポイントです。手が届きにくいので、取っ手付きのケースを活用して。使用頻度の低いもの、軽いものを入れましょう。カテゴリー別に入れ、ケースにラベルを付ければ中が把握できて◎。

point1

使用頻度が低いものは吊戸棚に
ハンドル付きストッカー

頭より髙い位置の収納には、普段はあまり使わないものを収納。ハンドル付きストッカーは中身が透けないから、スッキリ収納できます。ラベルでグループ分けすれば、どこになにが入ってるかもわかりやすいです。

point2

すぐ使う、よく使うに便利
カペレシリーズ

吊戸棚下におしゃれに収納スペースが作れるカペレシリーズ。スペースを有効活用しながら、すぐ手の届くところに設置できるので、忙しい調理時に大活躍!

キッチン吊戸棚におすすめの
収納アイテム
\ キッチン上部収納の
ワンポイントアドバイス /
・使用頻度の低い軽めのものを取っ手付きのケースを使って取り出しやすく。
・種類ごと、使うものごとにまとめ、使用頻度を考えて収納しましょう。
・よく使うのは下段・次に使うモノが中段・年に1回程度など頻度の低く軽いものは上段に。
動線を意識した収納がポイント!

キッチン下部の収納のコツ

キッチン下部の収納のお悩みはこれ!

□フライパンや鍋がうまく収納できない
□ものが分散していて家事効率が悪い
□どこに何を収納したら良いか分からない
□扉:大きい空間を活用できない
□引出し:高さを活用できず使いにくい

動線を意識して、シンク下・作業台下・コンロ下と場所を分けて収納計画を考えるのがポイントです。扉内や引出しなど大きな空間であることも多いので、ラックやケースを使い空間を区切って収納しましょう。
1.コンロ下の収納

point1

取り出しやすく収納できる
Fadalo フライパン&鍋蓋スタンド

上下に重なったフライパンは取り出すのが手間ですよね。スタンドに立てて収納すれば、さっと取り出せて、慌ただしい調理時間のちょっとした短縮になります。また、スペースを有効活用できるので、収納力アップ!!

point2

立てて収納に、ケースで仕切って
Clotze収納ボックス

調味料のボトルなどの高さのあるものやラップなどの縦に長いアイテムは、ケースを有効に使って、立てて収納。
引き出しを開けるたびに倒れたりすることを防いで、プチストレス解消に。

2.作業台下の収納

point1

キッチン小物の整理に便利な
BOXシリーズ

作業台の下は、調理中によく使うキッチンツールなどをきれいに収納しましょう。
形も大きさもばらばらなキッチンツールは、細かく仕切れて、サイズも豊富なBOXシリーズがおすすめです。スタッキングもできるから、自分の使いやすい組み合わせでアレンジできるのも嬉しいポイントです。

point2

よく使う食材をぱっと取り出しやすく
フタがクリアな保存容器

よく使う調味料などは作業中にぱっと取り出しやすく収納することが、時短調理にも繋がります。引き出しタイプの収納スペースに、上から中身が見える保存容器で食材を仕分けましょう。

3.シンク下の収納

point1

設置しやすく丈夫
arrots伸縮ラック

シンク下は配管があり、収納が難しい場所ですが、配管を上手く避けて設置ができる伸縮ラックで、スペースを有効活用。棚には引き出しやすい取っ手付きの収納ケースがおすすめです。

point2

幅15cmの隙間に
ハンドル付きストッカー深型スリム

伸縮ラックなどを活用してもどうしてもできてしまう隙間。そんなときに便利なのはスリムで奥行きのある収納ケース。幅15cmの深型スリムのハンドル付きストッカーならきれいに収まります。

キッチン下部の引き出しや扉内に
おすすめの収納アイテム
\ キッチン下部収納の
ワンポイントアドバイス /
・時短調理への近道は、よく使うものを使う場所に、取り出しやすく収納すること。

キッチンは家族全員が使う場所。家族全員がどこに何があるか把握できるように収納することが大切です。そのためには、収納ケースを上手に使い、グルーピング収納を心がけてみてください。
使用頻度や、使う場所を考えて収納場所を決めることがポイントだと分かりました。大小様々なものが集まる場所なので、収納ケースも上手に使いながら、作業効率の上がるキッチンを目指したいですね。