大人も子供も喜ぶ、三色お稲荷弁当(後編)
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大人も子供も喜ぶ、三色お稲荷弁当(後編)

2020.5.28

今回のスタイルでは、これからのピクニックシーズンにもぴったりの楽しいお弁当をお届けする後編です。ケユカ定番のお弁当箱を使って、ワクワクするお弁当をご提案していただくのは、その独創的な世界観で多くのファンを持つ、料理創作ユニットのGoma(ごま)さん。
老若男女が大好きな「お稲荷さん」をテーマに、前編の女性編、男性編に続き、後編では子供編をご紹介します。お弁当でおうちピクニックはもちろん、普段の食卓に出してもアッと喜ばれること間違いなし。単調にならず楽しくお弁当を作るコツもGomaさんがたっぷりと教えてくれました。

子供編

Gomaさんが今回の企画で提案してくださったのが、色とりどりの楽しい三色お稲荷さん。お子様向けに作ってもらったのが、見た途端に思わず笑顔になってしまうようなイヌとネコのデコレーションが何とも可愛らしい、どうぶつ稲荷弁当です。使用したお弁当はケユカの「フレンズ キッズ弁当箱クマ」。クリア部分から中身が見えるので食べる前からワクワクしますね。

作り方は以下です。まず、前編にご紹介した女性向け、男性向けの分も含めて、三色お稲荷を同時に作って、その後に、子供用の「どうぶつ稲荷」を仕上げます。どうぶつ稲荷だけを作る場合は、お揚げはA、中身はdを見てくださいね。もちろん、大人の方も大変美味しく召し上がれるお稲荷です。


〜三色お稲荷 作り方〜

三色お稲荷 材料

[材料]
<お揚げ>
油揚げ12枚
A. 白だし大さじ4、みりん160ml、砂糖大さじ4、塩ふたつまみ、水200ml B. ビーツ缶汁大さじ4 C. イカ墨4g 、水大さじ4 ※ 黒稲荷は、竹炭パウダー小さじ1/2+水大さじ4でもできます。
<すし飯>
白米4合
昆布5cm角1枚
すし酢120ml

<混ぜ物具材>
a. 紅生姜(軽く刻む)大さじ2強、黒ごま大さじ1 b. たくあん(軽く刻む)大さじ2、白ごま大さじ1 c. しらす大さじ2、大葉(刻む)5枚、白ごま1/2 d. シーチキン(から炒りする)大さじ2、枝豆(さっと茹でる)大さじ3〜4


三色お稲荷 作り方

[作り方]
1. お揚げを作る。油揚げは半分に切って、袋を開いておく。 2. 鍋にお湯を沸かし、沸騰したら1を入れて落し蓋をしながら強中火で5分煮る。 3. 落し蓋をおさえながら、湯を切る(汁が少し残ってても大丈夫)。 4. Aの煮汁を加えて、火にかける。ふつふつとしてきたら弱めの中火にして10~15分ほど煮る。お鍋の大きさによって煮汁のなくなり方が違ってくるので、焦げないように注意すること。 5. 別の2つの鍋にB、Cをそれぞれ入れて4のお揚げを8枚づつふつふつとしてきたら弱火にして色がしっかりとつくまで煮る(8枚は着色なし)。 6. それぞれ両手でぎゅっと挟んで汁気を切る。 7. すし飯を作る。米は洗って水をきり、炊飯器に入れ、すし飯の目盛りまで水を注ぎ昆布も入れて炊く。 8. 炊き上がったら昆布を除き、内釜ごと返してご飯を飯台かボウルにあけ、すし酢を回しかける。しゃもじで切るように、全体に酢がまわるまで混ぜ、うちわなどであおいでさます。 9. 4等分にしてa、b、c、dの材料をそれぞれ混ぜ込む。それぞれを6等分して軽くたわら型に握る。 10.6のお揚げに入れて、指でぎゅっと押して隅まで詰めて口を閉じる(みせ稲荷にする時はお揚げの内側を中に折り込んで酢めしを入れる)。

※ 混ぜ物の具材は家にあるものでアレンジしてもOK。カンタンにしたいときはごまだけでも美味しい。 ※ お揚げさんは多めに作って、冷凍しておくと何かと便利。その場合は1枚づつラップに包んで冷凍した方が使いやすい。 ※ 大人でしっかり1個分食べたいなら、1合4~5個分にするとよい。



〜お子様向け「どうぶつ稲荷」の仕上げ方〜

[材料]
おいなりさん(Aの着色なしのもの)、スライスチーズ、のり


[作り方]

1. のりやスライスチーズを、ハサミや穴あけパンチ、包丁で動物の顔のパーツにカットする。チーズの小さな丸はストロー、大きな丸はしぼり袋用の口金の底部分で抜くとカンタンです。 2. お稲荷さんの皮を少しつまんで耳の形にして、パーツをつけてどうぶつの顔にする。



〜おかず 胡麻まぶしみそつみれ 作り方〜

おかず 胡麻まぶしみそつみれ 材料

[材料]
鶏ひき肉200g
木綿豆腐1/4丁分(90g弱)
A. 卵1/2個、玉ねぎ1/4個、生姜汁1片分、みそ大さじ1 塩少々
B. 黒ごま大さじ2、白ごま大さじ1


[作り方]
1. 豆腐は茹でてザル上げしてキッチンペーパーで水気をふくか、普通に水切りをしておく。玉ねぎは粗みじん切りに。 2. ボウルに鶏ひき肉、塩を入れて粘りが出るまでよくこねる。 3. 1の豆腐、Aを加えてこね混ぜる。手に油(分量外)を薄くつけ、形作る。 4. バットなどにBを入れて、3の両側にまぶしつける。 5. フライパンに油を熱し、4を中強火で両面焼く。焼き色がついたら裏返し、蓋をして中弱火で5~7分焼く。 ※ 個数は作る形と大きさによって変わります。お弁当の大きさに合わせて作ってください。大きく作ると6個分くらい。小さくて12個分くらい作れますよ。 ※ つみれは多めに作って冷凍しておいても便利です。


開けた時に、わーっと喜ぶ姿が想像できちゃいますよね。お稲荷の中身は、枝豆とシーチキン。デコレーションにはチーズ。どちらも子供が大好きで、栄養も考えられた食材です。そこまで複雑なデコレーションではないので、キャラ弁苦手な方もぜひチャレンジしてみてくださいね。

フレンズ キッズ弁当箱 クマ、スプーン&フォークセット、キッズ 磁器 マグ、Copun ステンレスボトル 350ml、フラッフランチトレイ チェリー

「このお弁当箱は可愛らしいだけじゃなくて、すごく使いやすいと思います。見た目以上にフタに高さがあるので、せっかくのデコレーションがつぶれないのがいいです。しっかりボリューム感が出せて美味しそうにみえる」とGomaさん。おうちで食べる時は縁のあるトレイを使えば、万が一飲物をこぼした時も安心ですね。ケユカオリジナルの恐竜のイラストが入ったキッズ用マグも大人気。本物の食器を大切に使って食事をすることは食育にもつながります。




Gomaさん

最後に、お弁当作りの楽しさやポイントをGomaさんにいろいろと教えていただきました。
「私たちがいつも気にするのは、色ですね。赤とか黄色、緑、茶色がバランスよく入っていると楽しい。普段は、プチトマト、ブロッコリーとか身近な素材を使いますが、今回のようにちょっと特別感を出したい時は、ラディッシュを使ってみるのがいいと思います。」

「それと上手に作るポイントは、一つは、持ち歩いているうちに水分が出る、汁っぽいものは使わないこと。もし使うのであれば、それを吸収できる素材を隣に置いておく。それと味付けは少し濃いめに。冷めると薄く感じるので。持ち運ぶ時に崩れないように、透き間なくぎっしり敷き詰めることも意識した方がいいですね。」

そして、お弁当作りには、普段の料理とはまた違った魅力があるといいます。

Gomaさん

「お弁当って不思議なもので、何気ないおかずでも、詰めるとそれなりに美味しそうに見えますよね。子供が普段の食事では残すおかずも、お弁当に入っていると残さず食べることもあるし。小さな世界の中に、工夫しながら素材を詰めていく作業は達成感があって楽しい。みんなで持ち寄ったりすると、それぞれに個性が出て、より楽しめると思います。早く持ち寄りパーティーやピクニックができるようになるといいですね。」



いかがでしたでしょうか?普段食べ慣れているお稲荷さんもアイデア次第でこんなに楽しくなるのは驚きでしたね。しかも、お稲荷さんの皮もつくねも冷凍できるので、一度仕込めば次回からは楽にできるのも嬉しいところ。もちろん味も保証付きです。今回ご紹介した食材以外に、他のいろんな食材でお稲荷さんの中身をアレンジできますので、それぞれ試しながら、自分だけのお稲荷弁当を作ってみるのもいいかもしれませんよ。



料理創作ユニットGoma(ごま)さん

料理創作ユニットGoma(ごま) プロフィール
アラキミカ、中村亮子からなる料理創作ユニット。「食」をテーマに日常の楽しい事や嬉しい事を様々な形にして日々製造中。ジャンルや物事にとらわれる事ない自由で新しい料理活動を目指し、フード提案から雑貨のデザイン、イラストまで全て自分たちでこなす。現在は、雑誌、単行本、TV、webなど媒体での作品発表、雑貨デザイン、国内外でのもの作りワークショップ開催など多彩なフィールドで活動中。著書は『GomaのPOPスイーツ』(小学館)、絵本『へんてこパンやさん』(フレーベル館)など実用書、絵本と多方面の表現を試みている。

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