毎日の暮らしに取り入れやすい
ラインストーンワッペン
2016.3.24
2015年12月、ラインストーンワッペンがラインナップに加わりました。「大人も楽しめるラインストーン」をコンセプトに、毎日の暮らしに取り入れやすい、シンプルで落ち着いたモチーフを約90種揃えています。
KEYUCAのラインストーンワッペンは、色数は抑え、ストーンの微妙な大きさの違いを活かしたもの。「多くの色の中から、落ち着いたニュアンスカラーを選び、ストーンの大小を織り交ぜて表現しています。ストーンの大きさを微妙に変えることで、モチーフの奥行きが出て、見る角度によって雰囲気が変わってきます」と、ラインストーン担当デザイナーの高橋瑠璃さん。
「アルファベットやリボン、ハートなどのシンプルなモチーフと、動物や植物のKEYUCAらしい柔らかいモチーフを揃えています。ごくシンプルにワンポイントで使える小さなサイズから、存在感のある大きなサイズまで揃っているので、好みのものを探すことも楽しんで欲しいですね。」
人気のあるモチーフは、自分らしさが表現しやすいアルファベットや、猫や犬の動物のもの。「犬のモチーフは、お散歩バッグに使ってはいかがでしょうか。スポーツジム用のバッグにシューズ、おけいこバッグにバレエシューズなど、使っていただくお客さまのストーリーを考えながらデザインしたモチーフも多くあります。シンプルにひとつだけ使うのもいいですし、いくつか組み合わせて自分なりのストーリーを作っていただけたら、とてもうれしいです」(高橋さん)。
繊細な仕事だからこそ、職場の雰囲気が仕事に表れる。
明るい職場で、お客さまの想いを形に。
栃木県日光市のラインストーンワッペン製作現場では、最新機械がひとつひとつのストーンを置いていき、それを人の目でしっかりと検品して出荷しています。微妙なニュアンスカラー、そして微妙なサイズ違いのストーンを駆使して作られているデザインだけに、集中力のいるチェック作業です。
2015年12月のサービススタートからラインストーンワッペンを担当する、穂積永子さん(ラインストーンワッペン責任者)に話を伺いました。
「90種(2016年1月現在)のラインストーンを制作しています。ラインストーンの機械は乾燥とほこりに弱いんですよ。それが原因で、ストーンをはじいてしまったりするので、メンテナンスには気を遣います。
リボンのラインストーンワッペンとイニシャル刺繍を組み合わせたトートバッグのオーダーを見ると、お子さんのお出かけ用のバッグかな?と思います。お子さんの塾バッグと思われるオーダー、ワンちゃんのお散歩バッグと思われるオーダーなど、その内容からお客さまの想いが見えるので、しっかり作らなくてはと責任を感じながら、ひとつひとつていねいに取り組んでいます。お客さまのアイデアで、ラインストーンワッペンをどんなふうに使ってもらえるのか、それも楽しみですね。
KEYUCAは、とても人間関係の雰囲気が良くて、明るく働きやすい職場です。細かな気遣いが必要で、神経を使う仕事ですが、だからこそ職場の雰囲気の良さは、仕上がりにも表れると思います。これからも楽しみながら、ていねいな仕事を心がけたいです。」
ラインストーンも「Simple & Natural」。
「これまでラインストーンといえば、キラキラした華やかなイメージを持つ方も多いと思うのですが、KEYUCAのコンセプト『Simple & Natural』に沿って、飾り立てるのではなく、無理せずに自分らしく暮らせるアイテムのひとつとしてご提案しています。これまでラインストーンとは縁がなかった方にも、手に取ってみて欲しいです」(高橋さん)。
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