ケユカのあるカフェ(後編)

ケユカのあるカフェ(後編)

2016.10.6

江東区清澄白河の「ポートマンズカフェ」とのコラボレーション企画「ケユカのあるカフェ」。前編では秋にぴったりのレシピをご紹介いただきました。後編ではポートマンズカフェの芦田幸代さんに、セルフ・リノベーションでつくられた店内空間のこだわりや、プロの視点からケユカのキッチンツールの使い心地についてお話を伺いました。

様々な雰囲気が集まる空間

港(ポート)やUSBポートなどの意味を込めて、「人やモノが繋がる場所」になるようにと名付けられた「ポートマンズカフェ」。それゆえカフェにとどまらず、ワークショップなど様々な活動を行っていらっしゃいます。店内にも、港に人やモノが集まってくるかのように世界中から集められた品々がさりげなくディスプレイされています。
「アンティークというよりもジャンクなんです」と芦田さん。確かに年代も国もバラバラですが、半年間かけてセルフ・リノベーションされたという店内空間にしっかりと馴染んでいます。

椅子やテーブルもあえて統一せず、その日の気分によって座る席を変えて雰囲気を楽しめる空間になっています。特に、オーナー自身がコーヒーを飲みながらタバコを吸うためにつくったという「VIP席」は、お客様の間でも人気の席になっているそうです。
生まれた年代や国の違う物をひとつの空間にまとめることは難易度が高いですが、それぞれが主張しすぎずに、その場所に馴染んでいるところにセンスの高さを感じます。

機能性とデザインのバランスのとれたキッチンツール

以前からケユカユーザーだったという芦田さん。しっかりした作りの中に、ガラスなど繊細な素材を取り入れているバランスが気に入ってご使用いただいているそうです。
今回、これまで使っていなかった商品も含めてあらためてご使用いただき、プロの視点からのご感想をいただきました。

「使ってみたらすごくよかった」という「pausa ドリップポット」。左右に穴が空いているので、噴きこぼれることもなく、軽くて細く落とせるということで、「業務用よりも使い勝手がよかった」と高評価でした。
pausa ドリップポット ¥4,500(+税)
Dorfe コーヒーサーバー 600 ¥2,300(+税)
terco コーヒードリッパー III ¥1,400(+税)

四角い形の「monolim 計量カップ」は計るだけでなく、いろんな使い方を試していただいたそうです。エスプレッソ機の受けや、下ごしらえの際の調味料入れなど、サイズ感がちょうど良かったとのこと。スタッキングもできるので、アイデア次第でいろんな使い方ができそうです。

業務用にはちょっと小さいという「サラダスピナー」も、付け合わせの野菜の処理に重宝したそうです。「今まで小さい物はボール型のものを使っていたんですが、縦型でスリムなので、置き場所に困らないですね」と芦田さん。野菜を洗ったり、水にさらしたりと一連の流れを一台で完結できるだけでなく、計量ピッチャーとして使えるところも評価していただきました。

片手で扱えるのがとても便利だったという「トワイロ クッキングポット」。特にスリムタイプはスパイスを入れておくのに最適とのこと。「見た目にもきれい」な点も気に入っていただけました。
トワイロ クッキングポット スリム ホワイト ¥550(+税)

足で踏んで開くときの軽さやスピード、観音開きも好評でした。
arrots ダストボックス ゴミ箱¥4,200(+税)


「機能性とデザインのバランスがちょうどよい」と芦田さん。シンプルな中にもユーザーの使い勝手を考えた工夫が詰まったケユカのキッチンツール。機能性だけでなく、素材や形、色にもこだわった商品は、プロの目にも認められたようです。

Dorfe コーヒーサーバー 600 ¥2,300(+税)
Relimoコーヒーカップ GY ¥850(+税)
アカシア プレート S II ¥700(+税)


PORTMANS CAFÉ(ポートマンズカフェ)
東京都江東区清澄2-9-14
電話:03-3641-1050
火〜木 AM11:00〜PM7:00(ラストオーダーPM6:30)
金〜土 AM11:00〜PM8:00(ラストオーダーPM7:30)
定休日:月・日・祝祭日
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カテゴリ : キッチン用品