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大掃除でおうち時間をもっと快適に(前編)
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大掃除でおうち時間をもっと快適に(前編)

2020.12.15

今年もあっという間に年末がやってきましたね。不安定なご時世の中で、オリンピックが延期となったり、新しい生活様式を余儀なくされたりと、変化の多い慌ただしい1年でしたね。
今回のスタイルは、年末恒例、「大掃除」がテーマです。今年は、ステイホーム期間も加わって、例年よりも家の中にほこりや汚れが溜まっているのではないでしょうか。
大掃除のポイントを教えてくださるのは、おなじみ、お掃除研究家のおそうじペコさん。ペコさんのアドバイスを参考に、4名のKEYUCA公式アンバサダーの方々にご協力を仰ぎ、ケユカのお掃除グッズを活用してもらいながら、実際におうち掃除をしていただきました。



最初に登場いただくのは、KEYUCA公式アンバサダーの大野さん。東京都にお住まいで、3人のお子さんと旦那さんとの5人で暮らしています。今回は中学2年生の長女の凛々子さんと一緒にペコさん流のおうち掃除にチャレンジです。

親子で挑戦!子ども部屋とトイレの大掃除 〜大野家の場合〜

掃除に取り掛かる前に、タブレット端末を使って、ペコさんが大野さんのお家に合ったお掃除方法とポイントを伝授します。

まずは、凛々子さんのお部屋からスタートです。「とても綺麗に整理していますね」とペコさんからお褒めの言葉が出るほど、整頓されている凛々子さんのお部屋。というわけで今回挑むのは、普段なかなか手が回らない、天井と壁、照明のお掃除です。

掃除に入る前に、ホコリが落ちてくるので、まずはベッドや棚を新聞紙で養生します。

初めに天井の照明掃除です。床に新聞紙を敷いて脚立に上り照明カバーを外します。高所作業なので必ず足場の安全を確認し、2人で作業します。

カバー内部にゴミや小さな虫が溜まっていることがあるので掃除機で吸引。新商品の「抗菌防臭マイクロファイバークロス 3枚セット」を使って、全体のホコリを拭き取ります。クロスの綺麗な面に中性洗剤を吹き付けて、再度拭き掃除すれば照明掃除はOK。

照明カバーは外したままにして、次はケユカの「sooq フローリングワイパーヘッド」を「sooq 伸縮ポール」に付けて、天井から壁の順番で拭き掃除をします。
ここでのポイントが、ヘッドとシートの間に、ケユカの「抗菌防臭マイクロファイバークロス 3枚セット」を挟むこと。クロスを挟むことで表面がふんわりとするため、天井や壁にシートがより付着して、ホコリをしっかりと除去することができます。

エアコンと壁のすきまなど、普段手が届かない細かい場所も重点的に掃除します。脚立に登ってのお掃除は初めてとのことでしたが、ハタキよりもホコリが舞い上がらないので、凛々子さんもお掃除しやすそうでした。

床に落ちたホコリをシートできれいに拭いたら、外して乾かしておいた照明カバーを付け、ベッドの上の新聞紙の養生を片付けたら、凛々子さんのお部屋掃除は完了です。



続いてのお掃除はトイレです。
「便器の掃除や床掃除は日常的に出来ていると思うので、今回は、細かい隙間や壁などの掃除、床の正しい掃除方法をご提案しますね。トイレ掃除をしていても何となく尿の臭いが取れないのは、壁に飛び散った尿汚れが残っているからです。尿の飛散は想像以上だと思っていて下さい。」とペコさんがトイレ掃除の心構えを説きます。

トイレの壁は、トイレ用洗剤を、腕を上手にスライドさせながら広範囲に吹き付け、使い捨てのコットンの布で拭き取ります。布は濡らすと洗剤濃度が低くなるので、乾いた状態のものを使うことがポイントです。
基本的に、トイレの拭き掃除は衛生面から使い捨てのものを使用すること。除菌シートを使って壁を拭くよりも布の方がしっかりと壁を拭くことができますので、大掃除にぜひチャレンジしてほしいポイントです。また、お子さんは使い捨ての手袋はサイズが合わないかもしれませんが、サイズが合う大人の方は、ぜひ使い捨ての手袋をしてお掃除してくださいね。

普段は手が行き届かない場所には、ケユカの便利なお掃除グッズ「すき間掃除ボトル中栓洗い」が大活躍です。スティックの先に洗剤をスプレーし、ペーパーホルダーの間、フタの隙間、ウォシュレットの裏側などに差し込んで汚れを落とします。ウォシュレットの裏側はお母さんがチャレンジ。普段擦ることができない部分の汚れを掻き出すことができて、夢中になって掃除をしていました。

便器と床の接着部は、ブラシの反対側のヘラを上手に使って掃除します。想像以上にすき間からホコリや髪の毛などが出てきて凛々子さんもビックリ。トイレ掃除でヘラを使うペコさんのアイディアを、ぜひ皆さんにも体験してほしいと思いました。

最後に床掃除。トイレの床はトイレットペーパーや衣類からの細かいホコリがずっしり積もっているので、いきなり洗剤拭きをするのでなく、最初にホコリをしっかり取り除きましょう。「sooqカーペットクリーナー」を使えば楽ちんですよ。
ポイントは、ホコリの溜まっている奥からクリーナーをかけること。そうするとクリーナーが床にくっついてしまうことを防げます。こちらは、「sooq 伸縮ポール」に付けることもできますので、立って楽々掃除することもできますよ。

壁と同じようにトイレ用洗剤を吹きつけて使い捨てのコットンの布で拭き掃除をしたら、トイレ掃除はおしまいです。カーペットクリーナーの時と同じように奥から手前(ドア)に向かって拭くのがポイントです。
弟さん2人がいるので少し気になっていたトイレが、普段はしない細かいところまでキレイになりました。

大野さん親子のお掃除体験は、この後は洗面台に続きますが、そちらは後編で紹介しますね。

浴室の水垢落としの秘訣は「ホットクエン酸パック」 〜倉本家の場合〜


大掃除企画、2人目にご協力いただいたのはKEYUCA公式アンバサダーの倉本さん。倉本さんには、ペコさんからのお掃除指南をベースに、自宅の浴室を掃除していただき、その様子を写真で送ってもらいました。


ペコさんが倉本さんに提案したのが、浴室の水垢を落とすための、とっておきの方法「ホットクエン酸パック」です。
水垢は、水分が蒸発して水に含まれるミネラル分が乾いて固くこびりついた状態のこと。水垢はアルカリ性なので酸性のクエン酸が効果的なのだそうです。

手順は簡単。まずは、スプレーボトルに100ccのお湯とクエン酸小さじ2分の1を入れて、クエン酸溶液を作ります。

次に、浴室の気になる水垢の部分に、40℃のお湯をシャワーでかけて全体を温め、その後に「マイクロファイバークロス」で拭き取ります。
「水垢を温めるのは固くなったカルキ汚れを柔らかくするためです。拭いて乾燥させるのは、クエン酸溶液の濃度を下げないために、大事なポイントです」とペコさん。

そしてクエン酸スプレーの出番。水垢にスプレーを多めに吹きかけた後、ラップでパックし、15分ほど放置します。倉本さんはずっと放置していたという鏡まわりを重点的にスプレー。

水垢が緩んだら、ガラス製品を拭くのに最適な国産のマイクロクロス「socioマイクロクロス」を使ってこすり洗いします。クロスが届きにくい細やかな場所には「sooqミニブラシ」がオススメです。ヘラの部分で擦ると、今まで取れなかった水垢がどんどん取れていきます。
ヘラを使う場合は、傷がつかないように注意してくださいね。また、目立たない場所でテストしてから使用するのがおすすめです、とペコさん。クエン酸を洗い流し、「抗菌防臭マイクロファイバークロス 3枚セット」で拭き上げたら完了です。

お掃除前

お掃除前

お掃除後

お掃除後

「ラップでパックするクエン酸掃除がこんなに簡単に水垢を落とすなんて驚きでした。特に鏡の枠は、これまでどんなに掃除をしても水垢が固まって取れず見た目が悪かったのが、マンション入居時のようなツルツルの状態に戻りました。ミニブラシも使い勝手がよかったです」と倉本さんは感動のご様子。

せっかく水垢を綺麗に落としたのなら、やはりその後が肝心ですと、日々のお手入れ方法もペコさんが教えてくれました。
ポイントは、水垢がガリガリに固くなる前に、軽い水垢のうちに掃除をしてしまうこと。浴室使用後は、水滴が残らないよう吸水性のあるスポンジクロスで拭き上げます。吸水性のあるスポンジクロスは水回りの水気とりに便利なので、できれば浴室の近く、ドアの近くに常にセットしておくこと。

忙しくてクロスで拭くのが面倒な場合は、浴室内にケユカの「sooq スキージー」を置いておいて、浴室使用後に水気を切るだけでも十分だといいます。「広い面の水気の切り方は、タテ、タテ、タテだと疲れるので、上からヨコ、ヨコ、ヨコと動かして最後に上からタテに切るのがいいでしょう」とペコさん。

浴室ドアとバルコニーのサッシ周りも忘れずに 〜羽田家の場合〜


3人目のKEYUCA公式アンバサダー羽田さんは、ペコさんから浴室のドアと鏡、バルコニーのサッシのお掃除方法を提案してもらいました。具体的にはホコリ掃除と水垢汚れの落とし方です。

ドア外側の枠溝やレール部分には、脱衣所で出る衣類のホコリが溜まっているので、乾いた状態の「sooqミニブラシ&スクレーパー」を箒のように使ってホコリを掃き出します。
「下のレールやドア枠に毛髪やホコリなどが溜まるのが嫌な場合は、上から幅が広い市販のマスキングテープを貼って汚れを防止して、汚れたら貼り替えるという方法がおすすめです」とペコさんから耳寄りなアドバイス。

全体の汚れは「抗菌防臭マイクロファイバークロス 3枚セット」に中性洗剤をスプレーして拭けばOK。

ドアの内側と鏡の汚れの大半は水垢なので、倉本さんの時と同じ方法、「ホットクエン酸パック」でしっかりと水垢を落とします。
浴室ドアがすりガラス状で、凸凹していて、しつこい水垢をクロスで落としきれない場合は「sooq ポイントブラシ」も使います。円を描くようにこすると効果的、多方面から力がかかり凸凹部分に入り込んだ水垢を落としやすくなります。

ベランダのサッシも脱衣所と同じように、乾いた状態の「sooqミニブラシ&スクレーパー」を箒のように使ってホコリや土汚れを掃き出します。取れにくい部分は、反対側のヘラを使います。

次に、バケツに水を入れ、「sooq 曲がるブラシ ソフト」を濡らして掻き出したホコリや汚れをこすり取ります。毛先についた汚れはバケツで振り洗いをしてください。
曲がるブラシの毛先は一般的なナイロンの毛よりも柔らかく先が割れているので、毛先に汚れが絡みついて良く取れますよ。本体が曲がるのでサッシなどの細い部分や入り組んだ場所の溝汚れに効果があります、とペコさん。

こびりついて取れない汚れは中性洗剤をスプレーし、数分放置して汚れを分解してから「sooqポイントブラシ」や「sooqミニブラシ&スクレーパー」のヘラでこすります。
「抗菌防臭マイクロファイバークロス 3枚セット」で水拭きをしてサッシ掃除はおしまい。細かい部分はミニブラシのヘラ部分にクロスをかぶせて拭き上げます。

お掃除前

お掃除前

お掃除後

お掃除後

「ブラシとマイクロファイバークロスで磨いて、それでも取れなかったお風呂場の水垢もクエン酸スプレーを使ってしっかりと落とせました。適切な道具を使えば、手持ちの洗剤などで簡単に掃除することができると分かってよかったです。大きな面積になるとラップは少し大変だったので、代わりにキッチンペーパーを使ってもよいかなと思いました」と羽田さんが感想を教えてくれました。



いかがでしたでしょうか?年末の大掃除は、普段の掃除ではカバーし切れない細かい場所までしっかりと掃除する絶好のタイミングですよね。後編でもKEYUCA公式アンバサダーの方々に実際にお掃除していただきながら、ペコさん流の効果的なお掃除の方法やアイデアを紹介していきますね。


■プロフィール
おそうじペコ
掃除研究家・掃除ライター。ハウスキーピングコーディネーター2級、掃除能力検定士5級。
「暮らしを楽しむお掃除エッセンス」「まほうの1分掃除」「お掃除やる気スイッチ」など著書多数
オフィシャルブログ「暮らしを楽しむお掃除エッセンス」

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