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大掃除でおうち時間をもっと快適に(後編)
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大掃除でおうち時間をもっと快適に(後編)

2020.12.23

今回のスタイルは年末恒例となった「大掃除」企画です。前編に引き続き、後編でも、お掃除研究家のおそうじペコさんのご指導の下、ケユカアンバサダーの方々にご協力いただき、実際におうち掃除に取り組んでいただきました。すぐにでも実践したくなるアイデアやお掃除テクニックが満載ですので、ぜひ、年末掃除の参考にしてみてください。
前編に引き続き、まずは、アンバサダーの大野さん親子に登場いただきます。前編では、ペコさんからのオンラインでの遠隔アドバイスで、中学2年生の凛々子さんが日々のお掃除を担当している、自分のお部屋の掃除とトイレ掃除を完了。後編では、初めて洗面台のお掃除に挑戦します。


「重曹ホイップ」で楽しく洗面台掃除 〜大野家の場合〜

「大野さんの家の洗面台は、とても綺麗に使われているようです。水垢も特にひどくないので、定番の水垢落としのクエン酸掃除ではなくて、今回は全体を重曹ホイップで楽しくお掃除する方法をご提案します」とペコさん。

「重曹ホイップ」とは何だか美味しそうな響きです。お菓子作りにも使えるボウルと泡立て器を準備して、凛々子さんが作業に取りかかります。
ほかに用意するものは、重曹1カップ、水30cc、液体せっけん(台所用中性洗剤でもOK)50cc。 ボウルに水とせっけんを混ぜ、泡立て器で泡立てながら、少しずつ重曹を加えていきます。最初はシャバシャバだったものが、次第にトロリとした粘度が出てきて、最終的には本当にホイップクリームのような重曹が出来上がりました。

重曹ホイップが完成したら、それを洗面ボウルや水栓などにくまなく塗っていきます。ビニール手袋をして直接塗るとスムーズです。

5分ほど放置して泡をしっかりと洗面台に吸着させたら、ケユカの「socio 泡立ちクロススポンジ2枚セット」を使ってこすります。力を入れ過ぎると重曹の粒子で傷が付いてしまうので、優しく円を描くようにこすりましょう。「洗面台の素材のよっては重曹で傷つくこともあるので、目立たないところでテストしてから全体を擦るようにしてくださいね」とペコさん。

水垢が溜まりやすい水栓の根元や縁など、スポンジが届きにくい細やかな場所は「sooq ミニブラシ&スクレーパー」に切り替えます。

排水口の内部は「socio 注ぎ口洗いブラシ4本セット」を活用して、ブラシにホイップを付けてクルクル回すようにして中の汚れを落とします。

次に、鏡に中性洗剤をスプレーして、「スポンジクロス ひつじ」で拭き取ります。凛々子ちゃんもお母さんも、キレイだと思っていた洗面台が、思っていた以上にキレイになっていくことにとっても嬉しそうです。

十分汚れを落とせたら、重曹ホイップに水をかけて洗い流します。吸水力と速乾性に優れた「スポンジクロス ひつじ」で水気を拭き取ったら、洗面台のお掃除は完了です。

「洗面台のお掃除は、重曹だけを使うよりも、ホイップにすることでなめらかにこすり洗いしやすくなります。しかも、傷が付きにくい。泡と界面活性剤の力で皮脂汚れが落ちて、細かい汚れは重曹のクレンザー効果でしっかりと落とせます」とペコさん。

日常のお手入れ方法としては、洗面台の手の届くところに常に「socio 洗面台洗いタワシ」をセットしておき、手洗いのついでにハンドソープをつけて洗うとよいでしょう。これで、おそうじペコさんのお掃除アドバイスの実践が完了しました。

大野さん親子のおうち掃除は、ペコさんとお別れの挨拶をして、これにて終了。
お疲れさまでした。ペコさんからの年末のお掃除提案、実践してみていかがでしたでしょうか?


KEYUCA公式アンバサダー 大野さん親子

「普段から掃除は好きな方で、掃除はちゃんとしていたつもりだったのですが、今回のペコさんからの提案は、部屋の壁とか天井とか、洗面台の排水口の中とか、これまで一度も掃除したことがない箇所ばかりで、まだまだ足りてなかったと思いました。特に、洗面台は重曹ホイップを使ったことで白い部分の輝きが普段の掃除の時とはまったく違いました。掃除グッズも、いつもは竹串にティッシュを巻いて突っ込んだりして苦労していたのに、今回は便利なものばかりでスムーズでした」と大野さん。

KEYUCA公式アンバサダー 大野さん親子

KEYUCA公式アンバサダー 大野さん親子

長女の凛々子さんもペコさん流のお掃除を楽しめたようです。
「大変だったけど、ホイップを作るのがとても楽しかったです。いつも見える汚れがどんどん取れていくのも楽しかった。キッチンとかほかの場所でもやってみたくなりました」。



手強い汚れの台所換気扇と浴室カランの掃除 〜大作家の場合〜


続いて、大掃除企画にご協力いただくKEYUCA公式アンバサダーは、大作さんご夫婦です。
大作さんご夫婦には、ペコさんからのお掃除アドバイスを参考に、実際に掃除していただいた様子を写真で送っていただきました。大作さんからお悩みでいただいたのが、キッチンの換気扇のお掃除と、浴室のカランのお掃除。こちらをペコさん流のお掃除術で解決します。


まずは、キッチンの換気扇から。
新聞紙を換気扇の下に敷き、シロッコファンを外します。ビスやネジなどパーツは無くさないようにお皿などにまとめておきましょう。

新聞紙の上にファンを置き、汚れをチェック。ネバついた黒い汚れがたくさんある場合は、ケユカの「すき間掃除 水切りカゴ洗い」のヘラの部分でいったん削ぎ落としておきます。


シンクの排水口に「排水口用ネット」を二重にセットしたら、シンクの中に大きな桶(なければバケツか段ボールでも可)を入れ、ポリ袋を二重にセットして、酸素系漂白剤の溶液を作ります。
温度40℃〜50℃のやや熱めのお湯を5〜6リットル、換気扇のファンやパーツが浸かるぐらいまで注ぎ、2リットルに対して、大さじ1の割合で酸素系漂白剤を溶かします。
溶液が出来たら、そこにファンやパーツを入れ、袋の口を軽くしばり、フタがあるならフタ、なければバスタオルでくるむなどして、保温状態で1時間放置します。保温することで、汚れにじっくりと成分が浸透します。溶液からガスが発生するので、ビニールに小さな穴を開けるなど密封状態にならないようにしてくださいね。
※アルカリに弱いアルミ素材や、コーティング加工してあるものは、酸素系漂白剤ではなく濃いめの食器洗い用洗剤(中性)をご利用ください。


放置している間に、換気扇フードや周りの油汚れを落としていきます。乾いた状態の「抗菌防臭マイクロファイバークロス 3枚セット」にアルカリ電解水をスプレーし、フードの汚れを拭き取ります。
壁やレンジフードカバーなど、顔より下の部分には、直接アルカリ電解水をスプレーしラップをかけます。5分ほど放置して汚れを浮かせたら、剥がしたラップを丸めてタワシとして使い、汚れをこすり落とします。仕上げは「抗菌防臭マイクロファイバークロス 3枚セット」で水拭きすればOK。


「アルカリ電解水は重曹などよりもアルカリ度が高いため油汚れに効果があります。レンジ周りはアルカリに弱い素材やコーティング加工素材が多いため、成分が残って変色しないように最後に必ず水拭きをして成分をしっかりと拭き取ることが大事です」とペコさん。アルカリ電解水をパックするのに使ったラップをタワシとして使えるなんてエコで経済的、そのまま捨てられるのもいいですね。

すき間掃除 すみっこ洗い、socio ニットスポンジ

次に、1時間放置していたファンを溶液から引き上げます。
すき間掃除 すみっこ洗い」を使って、フィン1本1本のすき間をこすり洗いします。溶液による浸け置きで汚れが緩んでいるので、簡単に汚れが落ちます。
本体全体を「socio ニットスポンジ」と食器洗い洗剤で洗い、すすいで、しっかりと乾かし、ファンやフィルターをセットし直せば、換気扇洗いは完了です。

お掃除前

お掃除前

お掃除後

お掃除後



換気扇が終わったら、浴室のカラン掃除です。
お風呂洗い洗剤をカランにまんべんなくスプレーし、5分放置。汚れに洗剤を浸透させます。

次は「socio 泡立ちクロススポンジ2枚セット」を使ってこすり洗い。細かく入り組んだ場所は「sooq ミニブラシ」を活用しましょう。
「クロスタイプなので、届かない場所は両端を持って、ひっかけるようにすれば届かない狭い場所もしっかりこすれます。ブラシを使う時は、力を入れ過ぎると毛先が寝てしまうので、歯ブラシのように、力を入れずに汚れに密着させるように軽い力で細かく振動させるとよいでしょう」とペコさんからのワンポイントアドバイス。

お風呂洗い洗剤でも落ちない場合は、前編でも紹介した、とっておきのお掃除テクニック「ホットクエン酸パック」で対応します。 40℃のシャワーをカランにかけ、全体を温め、一度乾いた「抗菌防臭マイクロファイバークロス 3枚セット」で拭いたら、ホットクエン酸スプレー(作り方は前編を参考に)を吹き付け、ラップパックします。

15分ほど放置し汚れを緩めてから「socio 泡立ちクロススポンジ2枚セット」と「sooq ミニブラシ&スクレーパー」でこすり洗いします。しっかりと洗い流して、クエン酸成分を落とし、乾いた「抗菌防臭マイクロファイバークロス 3枚セット」で吹き上げれば、カラン掃除はおしまいです。

お掃除前

お掃除前

お掃除後

お掃除後



KEYUCA公式アンバサダー 大作さんご夫婦

KEYUCA公式アンバサダー 大作さんご夫婦

「毎年、色々な洗剤を使ってみたり、力まかせに汚れを落とそうとしていましたが、ペコさんの提案通りに、最初に汚れを浮かすことから始めると、こんなに楽になるんだと驚きました。すきま掃除水切りカゴ洗いや、ミニブラシなどケユカの掃除アイテムも、複雑な部分の汚れを上手に搔き出すのに便利で、とても楽ちんでした」と大作さん夫婦から嬉しい感想をいただきました。



前編、後編と、今回の企画にご協力いただいた4名のKEYUCA公式アンバサダーのみなさん、お忙しい中、本当にありがとうございました。
最後に、ペコさんから、読者のみなさんへのメッセージもいただいたいので掲載します。

「コロナ禍の影響でステイホームや在宅勤務になると毎日のリズムが作りにくくなってしまいます。そこで、小さな掃除をルーチンワークとして取り組んでみてください。
床にモップをかける、水回りを拭く、窓を一ヶ所拭くなど、数十分の掃除を毎日決まった時間にすることで気分が切り替わり、一日を気持ちよく開始することができます。
ちょうど大掃除の時期でもあるので、毎朝一ヶ所大掃除のスケジュールを組立て実践するのも楽しいと思います。掃除で家の環境が整うと、生活リズムも整い仕事の効率も上がるはずです。掃除を単なる家事としてではなく、毎日のエンジンスタートスイッチとして活用してみてください」。


テーマが大掃除ということもあって、前編、後編と、普段よりもボリューム満載のスタイルとなってしまいました。最後までお付き合いいただきありがとうございます。
今年は、新型コロナの影響で、みなさんにとっても、あたりまえの日常があたりまえでなくなり、不安が募る1年だったと思います。今回の記事はもちろんのこと、ケユカの商品が少しでもみなさんの暮らしの支えとなれば幸いです。来年はまた平穏な日々が戻ってくることをスタッフ一同願っております。


■プロフィール
おそうじペコ
掃除研究家・掃除ライター。ハウスキーピングコーディネーター2級、掃除能力検定士5級。
「暮らしを楽しむお掃除エッセンス」「まほうの1分掃除」「お掃除やる気スイッチ」など著書多数
オフィシャルブログ「暮らしを楽しむお掃除エッセンス」

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