快適なくつろぎを約束するソファの“やさしさ”の秘密
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快適なくつろぎを約束する
ソファの“やさしさ”の秘密

2016.7.21

フォルムやカラー、素材など、多彩な展開であらゆるお部屋のテイストにマッチするケユカのソファ。くつろぎの空間を演出するインテリアとして、多くの方にご愛用いただいています。その中から、快適な座り心地が人気のメイソファ、ヨナスソファがつくられる工程をご紹介します。ケユカが企画したデザイン・仕様に合わせて製造に協力してくださっているのは、群馬県桐生市に本社工場がある株式会社アミコです。

メイソファやヨナスソファに身体をあずけたときに、やさしく包み込まれるような心地よさを感じるのは、素材にアミコが独自開発した低反発モールドウレタンを使用しているからです。社長の武田侔さんは、「弾力があり、押し戻されるような感覚の高反発素材とちがって、低反発素材は圧力を感じさせないソフトなホールド感が特徴です。快適さを大切にするケユカブランドにぴったりの素材ですね」と説明してくださいました。

そして長年愛用していただけることも、ケユカ製品の長所です。もちろんソファにも、やさしい座り心地だけではなく、耐久性が求められます。アミコが4年の歳月をかけて開発した低反発モールドウレタンは、15~20年の使用を想定しています。

また長年の使用で劣化が目立つのが、表面の生地。ケユカのメイソファやヨナスソファは、使う人が自分の手でカバー生地を張り替えられるのも特徴です。武田さんによると「カバーは8年くらい使えますし、13年ほど使用している方もおられます」とのことで、1度の張り替えで、ソファ本体の耐用年数まで長くお付き合いいただけます。

もちろん豊富なカラーバリエーションや素材感を活かし、季節に応じてカバーを交換すれば、お部屋の雰囲気をガラッとイメージチェンジでき、模様替えにも最適です。

ケユカデザインの美しいフォルムを実現する技術

イタリアの高級モダン家具の製品も手がけてきたアミコの工場では、職人の手作業を中心に、一点ずつ丁寧に組み立てられていきます。工場内の様子を、武田さんに案内していただきました。

「オリジナルの低反発モールドウレタン素材は、配合した原料を型に流し込んでつくります。型づくりは最も難しく重要な作業で、アミコ社内で担当できるスタッフは2名です。熟練工の手によって、数百にもおよぶ工程を経てつくられた型に、低反発性と耐久性、さらに各製品の特性を考慮した配合率で原料を流し込みます。」

鯛焼き機のような型から10分後に取り出された低反発モールドウレタン素材は、仕上げとして、形態の安定化と臭気の除去のために8時間ほど工場内に陰干しされます。

デザインにこだわったソファは張り込み仕様が多い中、ケユカでは長く使えるようカバーリング仕様にこだわっています。

ソファ本体にカバー生地を装着する仕上げの工程を見ていると、簡単に取り外せるようにマジックテープが用いられ、生地を留めるボタンも洗濯時に取り外せる仕組みになっているなど、使い勝手のよさを随所に確認できました。

「ケユカ製品の美しいデザインに忠実に、それでいて使う人が苦労せずに張り替えられるようにつくるのは簡単ではありません。生地の種類も豊富で、堅さ、厚さ、伸縮性など、個々に対応する必要があります。“使う人に良いものを”と、ケユカさんと同じ想いで取り組んでいます」と、開発担当の松島義明さんも妥協のない姿勢を語ってくださいました。

最後に武田さんに、ケユカのソファを使ってくださる皆さまへ、製品をより長持ちさせる秘訣を教えていただきました。

「ヨーロッパでは常識となっている、天日干しをすることをお勧めします。取り外せる部位を干し、中に空気を通して乾燥させるだけで、より長持ちしますよ」 そのメッセージからは、手間をかけてつくる上質なケユカブランドを、長く愛用してもらいたいという想いが伝わってきました。

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カテゴリ : 家具


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