今年のクリスマスはおうちでカレーパーティー(前編)
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今年のクリスマスはおうちでカレーパーティー(前編)

2019.11.21

気温もぐっと下がり、晩秋にさしかかると、いよいよ次はクリスマスの気分ですよね。今年の暦だと12月25日は平日の水曜日。仕事や学校が終わった後に、家族で静かに過ごす人が多いのではないでしょうか。今回のスタイルでは、ケユカの土鍋を使って、平日のクリスマスの団らんにぴったりの、大人も子どもも大好きなカレー料理のレシピをご紹介します。テーブルコーディネートもクリスマスを意識したので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

普段のカレーより少し手間をかけた、クリスマススペシャルのカレーを教えてくださるのは、恵比寿と学芸大学で不動の人気を誇るカレー店「sync」の代表、森敬貴さんです。玉ねぎをたっぷりと使った、スパイスから丁寧に作り込むスープカレーを得意としています。
前編では、スパイスを使った本格的な骨付きチキンカレーとお子様向けカレーのレシピとそれぞれにぴったりなクリスマスのテーブルコーディネート。後編では大人が楽しむ、ちょっぴり贅沢なカレーが登場します。


カレーに使用するのは、ケユカの「DONA ウォーターリッド鍋 2L」。萬古焼の窯元で型からオリジナルで制作した節水調理鍋です。フタに氷や水を張ることができ、食材から出る水蒸気を上手に還元し、少ない水で料理を美味しく作ることができる優等生。見た目の重厚感に対して、持った時の軽さも大きな特徴です。

最初に森さんに教えていただいたカレーは、スパイスから作る「ほろほろ骨付きチキンのスープカレー」。じっくり取った鶏の出汁に複数のスパイスが溶け込んだ、美味しさが体に染み入るようなカレーで、土鍋の水蒸気でフワフワに柔らかくなった鶏肉や野菜との一体感が格別です。使用する調理道具は土鍋のみ。スパイスを揃えるのは大変ですが、せっかくのクリスマスなので、少し張り切ってチャレンジしてみましょう。パンやローストビーフ、トマトサラダと一緒に並べると、食卓にご馳走感がでますよ。


テーブルコーディネート

テーブルコーディネートは、チキンカレーを煮込んだベージュの土鍋をセンターに置いて、全体的に淡いナチュラルな色味で揃えました。鍋敷きやカッティングボードも、木のうつわの中でも特に優しい色をチョイス。取り皿も、風合いがあるのに食洗機や電子レンジOKの優れ物、美濃焼の浮蓮シリーズを配置。テーブル全体から優しさが伝わってくる、ホッと安心できるような家族のクリスマスを意識しました。


「ほろほろ骨付きチキンのスープカレー」レシピ

「ほろほろ骨付きチキンのスープカレー」

[材料(4人分)]

鶏の手羽元 8本、ニンジン 1本、キャベツ 1/8、パクチー 少々、フライドオニオン 少々、フライドガーリック 少々、水 1200cc

<A> クローブ(ホール)大さじ2、生姜スライス 大さじ2、ブラックペッパー 大さじ1/2、パクチーの根(あれば)

<B> 砂糖 大さじ1、ナンプラー 大さじ2、白だし 大さじ2、穀物酢 大さじ1、ガラムマサラ 大さじ2、スイートチリ 大さじ2、すりおろし生姜 15g、バジル 大さじ1、チリパウダー 小さじ1、カイエンペッパー 小さじ1、コリアンダー 大さじ1、カルダモン 大さじ1、クミン 大さじ1、クローブ 大さじ1/2

[作り方]

  • 1. 土鍋に水を入れて、鶏の手羽元とティーパックに詰めた調味料<A>を入れて、アクを取りながら、約10分〜15分火にかける。
  • 2. 玉ねぎを入れて、蓋をし、上に氷を置き、約1時間30分煮込む。
  • 3. カットしたにんじんを入れて、残りの調味料<B>をすべて入れる。
  • 4. 蒸発した分の水を足して、さらに30分弱火で煮込む。
  • 5. 最後に、キャベツを入れて5分〜10分馴染ませたら完成。お好みで白胡麻やパクチー、フライドオニオンなどを散らす。



続いて森さんに教えていただいたのは、市販のルーで作るお子様向けにアレンジした「ゴロゴロ角煮のトマトカレー」。ルーならではのコクとトロトロに煮込まれた角煮の甘みがマッチして、お子様も最後までペロリと食べられてしまうカレーです。こちらも、具材をしっかりと溶け込ますことが得意な土鍋のポテンシャルを余すことなく発揮したレシピです。お子様が大好きなミートパイやポテトサラダと加えると、よりお子様が主役のクリスマスパーティーになりますよ。


テーブルコーディネート

テーブルコーディネートは、トマトの赤みが映える土鍋のグリーンを主役に、他のアイテムもカラフルな食器を使ってクリスマスらしく。ヤドリギの刺繍が入ったガーゼクロスをランチョンにして、温かい雰囲気の食卓にしました。萩焼の繊細な色合いの上質な食器がテーブルを彩ることで、大人も子どもも心が弾むクリスマスの食卓の完成です。


「ゴロゴロ角煮のトマトカレー」レシピ

「ゴロゴロ角煮のトマトカレー」

[材料(4人分)]

豚バラブロック 500g、玉ねぎ 1個(半月切り)、トマト缶 2個、甘口カレールー 230g、チーズ 少々、油 大さじ2、にんにく 3片、ベイリーフ 2枚、水 400cc

[作り方]

  • 1. 豚バラブロックを4cm角にカットし、塩こしょうを振って、15分〜20分常温で置いておく。
  • 2. 鍋に油をしき、ベイリーフと1の豚バラを入れて、3分〜4分、全面に焼き目が付くまで炒める。
  • 3. 刻んだにんにくを入れ、香りが立ってきたところで玉ねぎを入れ、軽く炒める。
  • 4. 玉ねぎの色が透明に変わってきたら、トマト缶と水を入れて、中火にかけ、軽くアクを取って、蓋をし、上に氷を置き、弱火で2時間煮込む。途中、蒸発した分の水を追加する。
  • 5. 火を止めてカレールーを入れる。弱火でルーが溶けるまで煮込んだら完成。お好みで、チーズを入れる。



クリスマス仕様のカレーのご紹介、いかがでしたでしょうか?
撮影モデルとして協力してくださったご家族にカレーのお味の感想を聞いてみると、「チキンカレーはスパイスが効いてるのですが、辛さも絶妙で、子どもも大人も美味しく食べられる感じがしました。トマトカレーは、とにかく食べやすい味付けで、子ども達が今までで一番食べる量が多いぐらい病み付きになってました」と嬉しい反応。みなさんもぜひ、クリスマスのカレーパーティー、トライしてみてくださいね。



森敬貴 プロフィール
「sync」代表。2004年に学芸大学でカレー専門店として開業。スパイスから作るオリジナリティ溢れるカレーが瞬く間に人気に。2014年に恵比寿に移転。看板メニューは冬限定の「牡蠣とクレソンのカレー」。その後、カレー店以外にもサンドイッチ店やスイーツ店などのメニュー開発も手掛ける。現在は、学芸大学にある「路地裏の文化会館C/NE」の食堂長としても活躍。自慢のカレーに加えて様々な料理を提供している。


■sync恵比寿店
〒150-0021 東京都渋谷区恵比寿西1-13-7 恵比寿西5ビル 202
TEL:03-3476-8122
営業時間:ランチ11:30〜15:00 ディナー18:00〜22:00
定休日:月曜日
HP:www.spice-you-up.net

■路地裏の文化会館C/NE シーネ食堂
〒152-0004 東京都目黒区鷹番2-13-9
営業時間:ランチ11:30〜14:30 ディナー18:00〜23:00
定休日:土日祝(※不定期で営業する場合あり)
HP:www.welcomecine.com

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カテゴリ : キッチン用品