朝5分ラクになるクローゼットづくりをご紹介します。

働く女性の朝に、少しのゆとりを。
朝5分ラクになる
クローゼットづくり
「片付けたい気持ちはあるけれど、何から始めたら良いかわからない」「忙しくて後回しになってしまう」そんなお悩みを抱える方も多いのではないでしょうか。
実は、クローゼットを整えるときに大切なのは、一気に完璧を目指すことではありません。
毎日の行動に合わせて、迷わない・探さない・戻しやすい仕組みをつくること。
そうすることで、朝の支度がスムーズになり、出勤前の慌ただしい時間にもゆとりが生まれます。
今回は、働く女性の朝がラクになるクローゼットづくりのポイントを、整理収納アドバイザーの中山さんに教えていただきました。
    • 中山 真由美さん
  • 整理収納アドバイザー1級
    整理収納アドバイザー1・2級認定講師
    企業内整理収納マネージャー認定講師
    ファイリングアドバイザー認定講師
    整理収納アドバイザージュニア2級講師
朝5分ラクになるクローゼットって?
「迷わない・探さない・戻しやすい」仕組みが整ったクローゼット
朝って本当に時間がなくて…。服はあるのに何を着るか決まらないし、バッグや子どものハンカチを探しているうちに、あっという間に出発時間になります。
実は、そうしたお悩みを持つ方はとても多いんです。『収納が足りない』と思われがちですが、適正な量は一般的に収納スペースの7割。原因はモノの量の多さと、収納の仕組みが整っていないことがほとんどです。
たしかに、片付けてもすぐ元に戻ってしまいます…。
朝ラクになるクローゼットづくりのポイントは、たくさん収納することではなく、「迷わない・探さない・戻しやすい」仕組みをつくること。まずは完璧を目指さなくて大丈夫。毎日の行動に合わせて収納を整えることで、朝の支度は驚くほどスムーズになりますよ。
 

STEP1|朝迷わないために、
前日の夜に準備する

「何を着よう」を
朝に持ち越さない
実は朝の時間を奪う大きな原因は、服選びの時間です。そこでおすすめなのが明日の服を置く定位置をつくること。帰宅後や夜のうちに、トップス・ボトムス・インナー・バッグまで決めておくことで、朝の判断を減らします。
<おすすめ収納術>
明日の服の定位置をつくる
寝る前に、翌日着る服をセットする専用スペースを用意。トップス・ボトムス・小物まで揃えておくことで、朝の準備がスムーズになります。
また、帰宅後のジャケットなどを干すスペースにも活用できます。
 ドアに掛けられるフックや、シンプルな物干しスタンドを活用
<おすすめ収納術>
平日コーデゾーンをつくる
洋服の長さや種類ごとに分けると、クローゼット内の見た目はスッキリしますが、今着たい服が見つからない…なんてことも。思い切って平日に着る洋服と、休日に着る洋服のゾーンを分けてみましょう。仕事服を探す手間や、コーディネートに迷う時間を減らします。
 掛けるタイプの除湿シートなどを使い、平日ゾーンと休日ゾーンを区切りましょう。
     さらに、ハンガーを揃えると見渡しやすくなります。 さらに、ハンガーを揃えると見渡しやすくなります。
平日・休日とゾーンを分けたら、洋服の種類別に並べましょう。それぞれ何枚持っているか可視化でき、似たような服を買うリスクも防げます。
おすすめ収納アイテム
ロブスト ドアフック トリプル
ロブスト ドアフック シングル
たためるインテリア物干し パネル M
たためるインテリア物干し パネル S
滑らないハンガー ラウンド型 フックバー付き
※10月下旬発売予定
滑らないハンガー バータイプ ジャケット用レディース
滑らないハンガー バータイプ ジャケット用レディース
 

STEP2|朝、探さない仕組みをつくる

バッグも上着も、
いつも同じ場所に
朝の「どこに置いたっけ?」をなくすことが時短への近道。外出準備に必要なものは、使う流れに合わせてまとめるのがおすすめです。
<おすすめ収納術>
バッグ・上着・ストールを
一か所にまとめる
出かける前に使うものを集約。動線が短くなり、探し物が減ります。
 S字フックで吊るしたり、キャスター付きワゴンに小物をひとまとめにしても◎
<おすすめ収納術>
引き出し内を仕切る
バッグや服だけでなく、靴下、ハンカチ、ストッキング、下着などの小物類も探し物の原因になりがちです。仕切りケースを使ってアイテムごとに分けておくことで、引き出しを開けるだけで必要なものが見つかり、朝の準備がスムーズになります。
仕切りカップの良いところは、きちんと畳まなくても綺麗に収められるところ!
靴下やハンカチの折り目などが少なくなるように入れてみましょう。視覚から入る情報がすっきりすることで数も把握しやすくなります。
おすすめ収納アイテム
Pearno ソフトBOX
Sフック 中5個入り
軽いテーブルワゴン3段
連結できる小物収納カップL 4個組
連結できる小物収納カップM 6個組
 

STEP3|戻しやすく、
片付けが続く仕組みをつくる

頑張らなくても
片付くクローゼットへ
きれいな状態を維持するためには、「戻しやすさ」が欠かせません。服を戻しやすくするコツは、クローゼットに余白をつくること。
季節外の衣類や今使わないものは、不織布収納袋などにまとめて保管しておきましょう。
<おすすめ収納術>
収納量は7割を目安に
詰め込みすぎず余白を残すことで、出し入れがしやすくなります。
<おすすめ収納術>
一時置き用のカゴを用意する
つい脱ぎっぱなしにしてしまう「一度着たけれど、まだ洗わない服」。これを放り込める「一時置きスペース」をクローゼットの中に組み込んでおくだけで、部屋が散らからず、翌朝の探し物もなくなります。
 通気性が良く中身が見えやすいバスケットがおすすめ
<おすすめ収納術>
定位置を“見える化”する
ボックスや上段収納にはラベルを付けて、定位置を見える化しましょう。考えなくても元の場所に戻せるようになり、忙しい日でも片付けやすくなります。
 季節外のアイテムや使用頻度の低いカバン、冠婚葬祭のアイテムなどを収納
おすすめ収納アイテム
重なるステンレスバスケット
すっきり整う収納袋 衣類用
すっきり整う収納袋 棚上用M
すっきり整う収納袋 棚上用S
朝のクローゼットは、一日の始まりをつくる場所。
迷わない。探さない。戻しやすい。
そんな仕組みが整うだけで、忙しい朝にも少しの余裕が生まれます。
まずはひとつ、収納の定位置を決めることから。
暮らしに合わせて少しずつ整えていくことで、自分も家族も使いやすいクローゼットへと変わっていきます。
毎日をもっと心地よくする収納づくりに、ケユカのアイテムがお役に立てれば幸いです。