ケユカのアパレル、はじまりました。 2020.2.21 「Simple & Natural」をテーマに、キッチングッズや生活雑貨、食器などを幅広く扱うインテリアショップとして、みなさまの暮らしに寄り添ってきたケユカが、今年で、いよいよ20周年となりました。 20周年という節目の年を迎えるにあたり、ケユカは新たなチャレンジをすることに決めました。それが、ケユカオリジナルのアパレルラインの立ち上げです。 これまでのアイテムと同様に、デザイン面はもちろん、その品質や機能にもこだわって、暮らしにすっと溶け込むような服を、すべてオリジナルで、リーズナブルに、様々なラインナップでお届けしていきます。生活雑貨からファッションまで。ケユカは、インテリアショップからライフスタイルショップへと生まれ変わりました。 ロングスリーブ カットワンピース ¥6,490(+税)※3月発売予定/ リブ レギンスタイツ ¥1,990(+税) 暮らしをデザインする。 子育ても、仕事も、家事も、全部頑張りたいから、ついつい自分のことを後回しにしがち。そんな女性が、自分らしくオシャレを楽しめるように、たくさん動いても楽に着られて、お手入れは簡単。体型を気にせず、いつでも素敵に見えるような服、年齢問わず、忙しい人が美しい人に変わる服。ケユカが作りたい服は、そうした暮らしに寄り添った服です。 春夏秋冬シーズンごとに、家事やお買い物、お仕事からお出かけまで、生活の様々なシーンで活躍するケユカならではのお洋服が、いよいよデビューです。 ケユカのアパレルは、素材や製法にもこだわります。特に3月発売のTシャツは、リーズナブルなのに国内縫製にこだわった自信作です。そのTシャツ作りの現場を訪ねてきたので、様子を少しお伝えしますね。 Tシャツは、提携先の島根県出雲市にある縫製工場で、100%コットンを使用して縫い上げられています。最新コンピューターによる半自動システムを導入する工場が増えている中、この工場では、年季の入ったミシンを重宝し、手作業によって1枚1枚丁寧につくり上げていきます。 最初の工程に当たる、反物を広げて、しばらく放置する放反(ほうたん)には、たっぷりと丸一日時間をかけます。スペースも取る上、手間もかかる作業ですが、これを短縮すると、その後の工程の際に、生地に余計な伸縮が生まれ、仕上がりに大きな影響が出るといいます。 型通りに生地を切り抜く裁断、生地と生地を縫い合わせ服に仕上げていく縫製。 すべての工程で手間と時間を惜しまず、経験豊富な職人が確かな技術と勘を頼りにTシャツをつくり上げていきます。 「とにかく人の手で縫うことが大事なのです。裁断でも、糸調子を合わせるのも、人の手を介すと最後の絶妙な微調整ができるのですよ。技術さえあれば、古いミシンを使った方が、細部にまでこだわることができます。そこがいい。国産の生地でうちが作るTシャツは、丈夫なことはもちろん、広げた時に無駄がなくすっきりとした印象を抱くはずです」と工場長の嘉村正文さんが語ります。 毎日着るものだからこそ、飽きのこないシンプルなデザインで、ストレスなく肌に馴染み、何回着ても糸がほつれず、長く着られるもの。 そんなケユカならではのTシャツが実現できるのも、職人さんの確かな技術があるからこそなのです。 「暮らしをデザインする」をテーマに、生活する人に思いを馳せ、製法や機能にもこだわった、ケユカオリジナルの服。全11店舗とオンラインショップを皮切りに展開していきますので、ぜひ一度実際に試してみていただき、その着心地を体験してみてくださいね。 レディースファッション 一覧はこちら ≫ KEYUCA ApparelのInstagramとFacebookがスタートしましたので、ぜひご覧ください。 KEYUCA Apparel Instagram はこちら ≫ KEYUCA Apparel Facebook はこちら ≫ カテゴリ : 衣類・服飾雑貨