環境にもくらしにも
やさしいテーブルのこと

自然環境や生態系を壊すことなく、限りある資源を未来の世代まで残し、
豊かで平和な暮らしが続けられる社会を目指して。
ケユカが提案するサスティナブルな家具についてご紹介します。

環境にやさしい家具
資源を大切に使うこと

育てる・作る・支援する
KEYUCAは、バリタシリーズを通し、
木や環境に対して使う者としての責任を伝えようと考えています。
そこで、可能な限り使う量を減らすこと。
そして、使った金額の一部を植樹などを含めた支援を行うことにしました。

育てる→つくる→支援する 責任

バリタとは

形や脚などが選べるテーブル

Valita はフィンランド語で「選ぶ」こと。
家に合うものを選ぶ。 生活に合うものを選ぶ。 自分に合うものを選ぶ。
人が Good だと思うものが必ずしも自分にとって Good なわけではなく、 自分にもっとも Fit しているものが Good なのではないかと思います。

そういう自分らしい Good を選べるように、
バリタテーブルは何度も改良を重ねて様々な暮らしに寄り添えるテーブルに仕上がりました。
家の中で、 もっとも家族が顔を合わせる場所の主役になるダイニングテーブルやローテーブルとして選んでいただけたらと思います。

バリタの無垢天板のつくり方

バリタシリーズの無垢は太い木や細い木を無駄なく使う
ために、一度すべてを27mm角にしてから制作します。

手間がかかることですが、そうすることで
きれいで、環境にやさしい天板がつくられます。

新しい天板
ライトソリッドとは?

環境にもくらしにも
優しい天板になります。

木材の枯渇、高騰もあり、良い材料が仕入れづらくなったことで、ケユカとして当たり前に使っていた木材に対して、もう一度感謝の念を考えたときに、「本物でありながら、資源を大切にした家具」とはなにか考えました。

天然資源の量を約30%に抑えて
環境にやさしく作りました。

その上で品質を落とさずに、使いやすくなるようにより軽くし、割れにくい工夫を加えました。

無垢のテーブルよりも
お求めやすい価格で。

見た目は無垢の天板とさほど変わらないように作っています。

通常の無垢の仕様より、
30%軽く作りました。

軽く作ることにより、 日常の生活での掃除などが
少しでも楽になります。
また、 軽量化により、 輸送費削減にも貢献します。
天然資源の部分割合を落としながらも、
自然の風合いは落とさないで作り切ること。
それでいてオーダーでサイズ対応もするという、
とても大変な作業を行って作っています。

新しい天板
突板とは?

ライトソリッドを制作する技術を利用して、
新しい突板のテーブルを作りました。

真ん中は通常パーティクルボードを使うところ、
贅沢に無垢で制作することにより、 質感を落とさない
新しいきれいなテーブルが仕上がりました。

手間ひまかけて作ること

こうした取り組みは、きめ細やかな対応ができる国内工場でなければ実現できませんでした。
テーブルは日本で作るとサイズオーダーはもちろんですが、研磨のひとつとっても優しさが出ます。

例えば、テーブルの木肌の滑らかさは木製だからこその幸福感です。
素材を活かすためにできるだけうすい塗装をしてその滑らかさをちゃんと感じてもらえるようにと、職人の技術とともに仕上げています。

ひと目では気づかないような細かいことを丁寧に
こだわって制作しています。

シリーズ展開

ライトソリッド・突板仕様の
ダイニングテーブルはこちら

ライトソリッド・突板仕様の
ローテーブルは店舗にて販売中

デスク・TVボードは2023年発売予定です。

デザイナーの思い

形をデザインするだけではなく、ウッドショックなどのような社会問題に対して、つくり手にも使い手にも優しい目標達成型のデザインという方法を考えることが我々デザイナーの責任だと感じています。
私はその手法としてライトソリッド然りですが、素材から考え工夫することでケユカが販売する意味を伝えていきたいと考えています。
それは家具だけでなく、雑貨やカーテンにおいても同じように意味とその目的を兼ね備えてご提案できたらと思います。
くらしにも良いことはもちろんのこと、関わる人全てにやさしいものづくりがケユカの家具の目指すべき方向です。

ご不明な点がございましたら、
お近くの家具取扱店舗に
お問い合わせください。