おうちをきれいに。~大掃除編~

おうちをきれいに。~大掃除編~

2018.12.20

気付けば師走も半ばを過ぎ、せわしない日々を過ごしている方も多いのではないでしょうか?今回のスタイルは、ケユカ商品を使った大掃除。大掃除のやり方は、お掃除研究家として活躍するおそうじペコさんに教えていただきました。どんなふうに掃除をすればいいか分かりづらい「窓」「キッチン」の掃除方法をご紹介します。

窓掃除

なかなか掃除をすることがない、窓や網戸、窓の桟(さん)。「大掃除のために専用の道具を買って掃除するというよりは、普段から良い道具を使ってこまめに掃除する習慣を身につけて、古くなった道具でほかのところを掃除したほうが経済的だし、買いに行く時間も節約できる」とおそうじペコさんは言います。今回は使い古したキッチンアイテムとお風呂掃除にも兼用できるアイテムで、大掃除を行いました。手には、グリップ感があり指先の感覚を活かせる、薄手の指先がすべりにくい手袋をつけて準備は万端です。

socio ニットスポンジ

バケツのぬるま湯に食器洗い用洗剤を3~4滴垂らしてスポンジを浸し、ガラスと網戸を拭く。
socio ニットスポンジ ¥320(+税)

ホースで水をかけるとビショビショになってしまい掃除しにくくなるので、汚れたニットスポンジをこまめにゆすぎながら掃除したほうがいいそう。汚れを落としたら、洗ったニットスポンジを固く絞って窓の水気を拭き取ります。
ニットスポンジは、アクリル100%の凹凸のあるニットなので、水だけでもちゃんと汚れが落ちます。今回は汚れやすい窓ということもあり、最初に洗剤を使用しました。「スポンジは原色のデザインが多いけど、これは置いていても干しても様になりますね」とおそうじペコさん。
窓の汚れがひどい場合は、洗剤を入れた水を多めに含ませて拭くときれいになります。その際は、パイル レンジクロスで拭いた後、さらに吸水クロスマットなどで乾拭きすると拭き残しがなくなります。

socio パイル レンジクロス

きれいな水で絞り、仕上げ拭き。窓の四隅には水がたまりやすいのでよく拭いて。目線を斜めにすると拭き残しが確認できます。
socio パイル レンジクロス ¥400(+税)

乾く前は拭き残しが気になりましたが、乾くと跡は残らずキレイになりました。パイルレンジクロスは、ループ状に編んだ繊維が汚れをかき取り、基布にパイルが編みこまれているため毛抜けの心配もありません。窓掃除を終えた道具は、洗ってそのまま日光消毒もかねて風通しの良いベランダに干しておくと衛生的ですね。

sooq ミニブラシ&スクレーパー

掃除の基本は上から下へ。次は、窓の桟(さん)に入り込んだ固まった土やホコリを掻き出します。
sooq ミニブラシ&スクレーパー ¥270(+税)

おそうじペコさんにミニブラシ&スクレーパーの良いところをお聞きすると、「窓の桟(さん)は、竹串などで汚れを掃きだそうとしても折れてしまいます。でもこのスクレーパーはしっかり汚れが落ちるし、ブラシ部分も色んなところで使用できるので1本あると便利です」とのこと。金属に使用する際に力を入れすぎると傷付きやすいので注意してくださいね。

sooq フッキングブラシ ソフト

フッキングブラシをバケツの水で濡らし、全体のホコリなどを掻き出す(一定方向に拭っていく)。
sooq フッキングブラシ ソフト ¥400(+税)

「濡れた状態だとホコリが飛ばずにブラシの中にゴミが入っていきます。またフッキングブラシのサイズがちょうどいいので、桟(さん)を一本一本拭かなくても、レールを挟んでまとめて掃除できるので、手間がかかりません。フッキングブラシが汚れたら、バケツの中で振り洗いしてください」とおそうじペコさん。
さらに、フッキングブラシの先割れ加工を大絶賛。「普通のブラシは毛の1本1本がかたいから、細かいホコリを掻き出しにくいんです。でもこれは先が細いから掻き出しやすい。柔らかい毛とかたい毛のバランスもいいですね。持ち手の長さもちょうどよく、よくしなり手が疲れにくいので、女性も使いやすいデザインではないでしょうか」。バーにかけておけるので、乾燥しやすく衛生面もバッチリです。

socio レンジクロス

桟(さん)を含めレール部分全体を仕上げ拭き。
socio レンジクロス ¥400(+税)

毛足の長いレーヨンの繊維を使用しているので、フッキングブラシで取り切れなかった汚れも吸着して離しません。吸水性も抜群で、汚れが付いても水洗いするだけできれいになります。

完成写真

キッチン掃除

普段からキッチン周りの掃除をされている方は多いと思いますが、せっかくの大掃除なら隅々まできれいに掃除したいですよね。壁や調理台などの汚れを落とす泡パックの作り方から、頻繁には行わない五徳の丸洗い方法、重曹を使ったシンクの洗い方までをご紹介します。

スポンジクロス ノハナ

キッチンの壁や調理台、コンロ周りに泡を散布し、汚れが浮いてくるので30分程度待ったあと泡を拭きとり。
スポンジクロス ノハナ ¥490(+税)

泡のつけ置き掃除をする際は、固めの泡をつくるのがポイントだそう。40℃くらいのお湯50mlに50mlの食器洗い用洗剤を入れ、かき混ぜたら、ネットボール フェイスなどの泡立てネットで泡をつくり、泡パックします。
スポンジクロスノハナは、水で絞るとすぐ乾くので泡の拭き取りにもぴったり。泡を取り除いた後は、水で洗ってかたく絞って仕上げ拭きをします。洗車やガラス拭きに使用することもできる心強いアイテムです。

五徳の洗浄

ビニール袋に50℃の酸素系漂白剤を入れ、30分~1時間五徳を浸ける

「酸素系漂白剤を使用する前に、浸け置きする五徳が酸素系漂白剤を使用しても問題ないか必ず確認してください。また、1時間以上浸けても意味がないので浸け過ぎにも注意です」とおそうじペコさん。酸素系漂白剤を入れてしばらく経つと、発泡してたまった汚れが浮いてきました。

酸素系漂白剤で落ち切らなかった焦げ付きや汚れを落としていきます。
ハードフィルムスポンジは、頑固な焦げつきや油汚れなどをしっかり洗い落とせるハードタイプのスポンジ。中央で折り曲げてはさんで洗うことができるので、細部まで洗うことができます。フックに下げられる便利なテープ付きなので普段からキッチンに置いておけば、焦げ付きが気になる箇所の掃除がすぐにできます。

sooq ミニブラシ&スクレーパー

ガスバーナーキャップの穴や細かい凹凸の汚れを掻き出す。
sooq ミニブラシ&スクレーパー ¥270(+税)

「毛先が短いから、ピンポイントにこすり洗いができます。グリップも持ちやすく、力を入れやすいですね」とおそうじペコさん。ミニブラシ&スクレーパーのグリップには滑りにくい弾力ゴムを使用しています。ブラシ部分が小さいため、蛇口周りなどの掃除しにくい入り組んだところを隅々まで磨けますね。

吸水クロスマット ノハナ 30×25cm

仕上げ拭き。
吸水クロスマット ノハナ 30×25cm ¥490(+税)

やや大きめの五徳は、吸水クロスマットノハナでの仕上げ拭きがぴったり。吸水性が高いため、水分をしっかり拭きとることができます。速乾性にも優れており、絞るだけですぐに吸水性が戻るため、複数の五徳をひとつのクロスマットノハナで拭くことができます。

socio 泡立ちクロススポンジ 2枚セット

重曹をシンクに振りまき、濡らしたクロススポンジで磨く。
socio 泡立ちクロススポンジ 2枚セット ¥500(+税)

最後にシンクの汚れを重曹を使って掃除したら、窓とキッチンの大掃除が完了です。
泡立ちクロススポンジは、「素材はアクリル、ナイロン、ポリエステルの混紡でいいとこ取り。目が細かいから重曹がこぼれ落ちず重曹掃除に向いていますし、空気が入りやすい編み方のため、泡立ちもよく速乾性も高いです。また、クロスタイプなので指先で掃除も可能。スポンジよりも洗いやすく、ブラシが入らないところまで掻き出すことのできる優れたアイテムですね」とおそうじペコさん。黒とグレーのクールなデザインもキッチン掃除のアイテムには中々ないとのことです。

完成写真

おそうじペコさんに大掃除をする意味を伺うと、「11月~12月はイベントも多く、お正月の帰省や家族の集まりも控えており、精神的にもキツイ時期に大掃除はやってきます。それに普段よりも大がかりな掃除なので、『汚い』『面倒』『やり方が分からない』など、様々な理由で大掃除は敬遠されがち。ただ、『家を綺麗にしてスッキリ新年を迎える』『お正月の来客のために整える』という意味で、大掃除はやはり大事な日本の年末行事だと思います」と話してくださいました。
皆さんも気持ちよく新年が迎えられるよう、デザインだけでなく機能性豊かなケユカ商品を使って大掃除を楽しんでみてくださいね。



■プロフィール
おそうじペコ
掃除研究家・掃除ライター。ハウスキーピングコーディネーター2級、掃除能力検定士5級。
「暮らしを楽しむお掃除エッセンス」「まほうの1分掃除」「お掃除やる気スイッチ」など著書多数
オフィシャルブログ「暮らしを楽しむお掃除エッセンス」

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